2023年7月28日
こんにちは。東京都江戸川区のユニケア訪問看護リハビリステーションです。
先日、ユニケアの各事業所による全体ミーティングを行いました!
スタッフは 事前に共有されているレジュメをスマートフォンを見ながら確認し、iPadでビデオ通話を繋いでミーティングを行います。
自己負担上限管理表の記載および転記方法について
自己負担上限管理票とは、利用者様の月初からの自己負担がいくらに達したかを管理するものです。
在宅で様々なサービスを受けられている利用者様には、訪問看護以外にも往診や薬局など複数の医療機関が介入しています。
そのため、それぞれの医療機関で医療費が発生することからその費用と自己負担額を管理しておくことで、今回の費用を公費請求するのか個人徴収してよいのか判断する大切なものになります。
病院に入院した際には院内でかかる費用がすべてですのでこのような作業は必要ありませんが、当月の医療費が限度額に達していないかどうかを自分以外の事業所とも共有するために使用されます。
ユニケアでは、毎月10日以降に担当スタッフにこの「利用者さんが持っている自己負担上限管理票の転記」をお願いしています。
新しいスタッフが増えたことから、改めて事務スタッフがわかりやすいマニュアルを作成してくださりその説明が行われました。
交通事故発生時の対応について(改訂版)
電動自転車での訪問において、安全第一であることは当然のことではありますが、不慮の事故が免れない事例もあります。
その際の適切な行動フローをユニケア内で日々模索し情報収集をしています。
現時点で、事故発生時の担当者が行うフローは下記のようになっています。
①「事務所(事務さん)」へ連絡
→事務職員:大枠の状況をヒアリングし(現場の対応の邪魔にならない程度)労災病院の受診を勧める
病院受診の場合は、下記の労災病院を案内する。また、何件目迄お休みになるか、確認をする。
→事務職員:チャットワークを使用した情報共有・報告を行い、利用者様へご連絡する。
→所長&総務:連携をしながら夫々の対応をする。
②警察へ連絡
③相手の名前(姓名)、携帯番号交換
④転倒、擦り傷、切り傷等は直ぐ病院に行く
正社員スタッフは労災申請の手続きなども考慮しながら病院受診を行い、残りの訪問についても気を配りながら自身の安全を守る必要がありますが、事故発生時には冷静な判断が行えないことが予測されます。
そのため、あくまで臨機応変にはなりますがおおまかな行動フローを提示することで安心した訪問活動が行えるようフォローしていくことが重要です。
思わぬ事態に遭遇してしまった際にも、ユニケアの持前の連携力をもって、当事者だけではなくスタッフ全員で対応していけるようになるといいですね。
作業療法士の阿保が主任に昇格!
以前の職場でも主任業務をこなしていた作業療法士の阿保が、8月から主任に昇格しました。
阿保は明るくとても雰囲気のよいスタッフで、事業所内でもいつもムードメーカーとなりながらスタッフを引っ張っていってくれます。
また、性格面だけではなくこれまでの勤務先での経験や知識も豊富で、カンファレンスの際などでも多くの意見を出してくれる頼れるお兄さんのような存在です。
これからの活躍にこうご期待です!
今後もぜひユニケア活動報告記事をチェックしていただけますと嬉しいです!
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また次回の更新をお楽しみに♪