2023年2月17日
こんにちは。東京都江戸川区のユニケア訪問看護リハビリステーションです。
まだまだ寒い中ですがこれからの季節に備え、ユニケア葛西の事業所の天敵「湿気」を防ぐべくスタッフ総出で除湿剤の取り替えを行いました。
その名も「ユニケア湿気防ぎ隊」!
ユニケアの事業所は、木造1軒家。
普段は温かい実家のような雰囲気を感じるこの木造住宅も、湿気のひどい時期には至る所でカビのリスクがつきまといます。
以前、湿気ですごいことになってしまったとかそうでないとか・・・
数日前から玄関に置かれていた大きな段ボールには、大人気商品「水取りぞうさん」が1カートン保管されていました。
まずはみんなで事業所中の古い除湿剤の回収を行います。
「あった!」「ここにもありそう」「手が短くて届かない・・・」「わあ!倒れてきた!」と賑やかな状態で回収が始まります。
湿気のすごい所って、手の届きづらい場所が多いですよね・・・
背の高い男性PTの髙橋くんは、いろんな場所で大活躍してくれました!心強いですね。
続いて、新しい除湿剤の作成。
「この紙の蓋ってなんのためにつけるの?」とスタッフ一同疑問を感じながら、説明書通りにぞうさんを切り離していくスタッフ。
後で調べてみると、ちゃんと意味がありました!
● リサイクルマークが表記されているのがフタの部分だけのため。
● 物が落ちて来た時の緩衝材となるため。
やはり、世の中のだいたいなことにはしっかりと理由があったりするものですね!
最後に集められた水取りぞうさんの切れ端が、事業所内の徹底した湿気対策を物語ります。
今回の活動は、ユニケアの環境整備委員会が行う「事業所内の環境整備」の一環で行われています。
ユニケアでは、スタッフが3つの委員会に所属し、すべての活動を「営業時間内(勤務時間内)」で完結させられるよう、訪問スケジュールの調整なども行っています。
なぜ訪問看護で委員会活動が必要なのか?と思われる方も多いかと思います。
訪問看護だけしっかりとできていればいいのではないか?業務以外の活動があるのは大変そう・・・、そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これは、以前の記事でもお伝えしたことなのですが、多くの訪問看護ステーションは 一般的な会社や病院とは異なり「自分たちのことは自分たちでする」「働く環境作りを自らの手でつくりあげる」ことがより求められている職場であります。
言い換えれば、「こうしたいんだけど、他の部署に依頼するのは・・・」ということや「もっと◯◯したら働きやすくなるのに・・・」といった思いを自分たちの発言や話し合いで実現できる環境にあります。
第三者がつくりあげたものではなく、実際に働いているスタッフが肌身で感じている様々な事案について、よりよい方法を模索しあえる機会のひとつがこの「委員会活動」になるのです。
そんなユニケアの委員会の内容はこちら!
〜 ユニケアの委員会 〜 ■ 環境整備委員会 訪問に使用している電動自転車やバイクの整備を担当 ユニケアの建物内の環境や働きやすい環境作りのために活動 ■ 研修委員会 看護・リハビリの必須研修に関する立案・運営を実施 ■ 地域活動委員会 駄菓子屋の整備、野菜直販、地域の方にユニケアを知ってもらうためのお祭り・イベント、家族会、地域のボランティア活動などの立案・運営を実施 |
それぞれの委員会が様々なイベントを開催しそれが社内教育や地域活動に繋がっていますので、ユニケアにとっては必要不可欠な活動の一つになっています。
これからも、この委員会活動を通して様々な勉強会や地域イベントを実施していく予定です。
今後とも、ユニケアの活動を見守っていただき、ご都合が合いました時にはぜひご参加いただけますと幸いです!
こんな私たちと一緒に、ぜひ訪問看護をやってみませんか?
ユニケアでは、看護師さん、セラピストさん、主任ケアマネさん、管理者さんを大大大募集中です!
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また次回の更新をお楽しみに♪