駄菓子屋をオープンしました

ユニケア訪問看護リハビリステーション葛西
 
ユニケア訪問看護リハビリステーション葛西
 
なぜ訪問看護ステーションが駄菓子屋やるの?
それはおかしいんじゃない?
 
そんな声が聞こえてきそうです(>_<)笑
 
傍からみたらおかしいのかもしれません。
しかし、私にはきちんとした「思い」があります。
 
 
私の子供の頃は駄菓子屋さんがたくさんありました。
100円を握りしめて駄菓子屋さんに通っていたことを覚えています。
 
10円のお菓子をどれだけ買ったらいくらになる?
まだこれだけお金残っているからあとどれくらいお菓子を買える!
そんなことを考えながら駄菓子を買っていました。
 
駄菓子屋って子供の頃に「お金を計算する」ということに触れることができる機会だと思うのです。
 
また、「子供達の集まる場所」だとも感じていました。
おじいちゃんやおばあちゃんが営む駄菓子屋に行くと色々な子供達がいる。
その場で他校の子供達と知り合って仲良くなったりする。
そんなワクワクするような場所が駄菓子屋だった記憶があります。
 
今はそんな駄菓子屋はどんどん減少しています。
昔ながらの駄菓子屋はあまり目にすることがなくなりました。
なんだが寂しいと感じていました。
 
駄菓子って賛否両論あることも知っています。
しかし、「なんだか分からないけどワクワクする」そのような場所を作りたいと思って駄菓子屋を作ってみました。
 
駄菓子が1つの「起爆剤」になってこのコミュニティスペースが老若男女集まれる場所になってほしいと願っております。
子供も高齢者の方も駄菓子や昔のおもちゃを通じて交流や触れ合いをして頂けたら嬉しいです。
 
そして、私が一番大事にしている「元気な内から知り合う」ということが実現できたらと考えています。
 
 
まずは100円を握りしめて駄菓子屋に遊びに来てみませんか?
 
ユニケア訪問看護リハビリステーション葛西