
2022年5月17日
今回は、ユニケア講師でお馴染みの今井美乃さんによる
連携営業研修を開催しました。
みなさんは、「連携営業」という言葉を聞いたことがありますか?
ユニケアの連携営業とは、「その人がその人らしく家で暮らす」を間接的にサポートするため、ケアマネージャーさんとの連携を強め利用者様を地域で支えていくための取り組みになります。
研修は、連携営業の必要性とポイントについての講義から始まりました。

参加者は、皆さん真剣に講義を聴講しています。


その後、各自治体の介護保険課窓口、地域包括支援センター、保険福祉相談所など市・区内関連施設で無料配布されている「ハートページ」を見ながら、利用者様のケアマネージャーさんの事業所位置や、ユニケアの場所を地図を見ながら一緒に確認です。

江戸川区のハートページには、もちろんユニケアの情報も載っています!(右ページ)

実際の担当利用者様の情報を元に、地図内に書き込みをしています。
参加者「どの辺でしょうか?」
今井さん「この辺じゃないかしら?」

参加者「ここじゃない?」
参加者「地図って難しい〜!」




地図への書き込みをしながら、共通の担当利用者様の情報を共有中・・・

参加者であるスタッフたちは、この後実際にスケジュールを立ててケアマネージャーさんを訪問します。
月のうち どのタイミングに伺えばよいのかという点も踏まえながら、自分たちのシフトを見て訪問日の目処を立てました。
その後、実際にケアマネージャーさんの元へ訪問に行く際のビジネスマナーについての講義へと移ります。
挨拶の仕方・言葉選び・態度・表情・名刺の渡し方など、営業に行くスタッフの不安が少しでも減るように、様々なポイントについて解説していきます。


最後は簡単なロールプレイングの時間。
今回は、リハビリスタッフ2名が抜擢されました。
お二人とも、とっても素敵な笑顔と言葉遣いで素晴らしいロールプレイングを見せてくれました。
ありがとうございます!


他の参加者も、思わずにっこり。

ロールプレイングで幕を閉じた「連携営業研修」。
研修後すぐに、共通の担当利用者様がいるスタッフ同士は「いつ行く?」「◯日だったらどうかな?」と、積極的に話し合いを行っていました。

ケアマネージャーさんには連携営業を通じて、訪問で得た利用者様の情報やご様子を、できる限りたくさんお伝えしたいですね。
それがきっと、利用者様とご家族にとっての「その人らしい家での暮らし」に繋がることを信じて、ユニケアスタッフは日々奮闘しています!
とっても素敵な研修でした。研修後は、皆さん早速本日の業務へ・・・。
今日もユニケアスタッフは、元気に利用者様の元へと向かいます!