2022年6月3日
今回も、ユニケア講師でお馴染みの今井美乃さんによる
連携営業研修を開催しました。
前回の連携営業研修は新人さん向けの内容となっていましたが
今回の研修では、最近ユニケアが始めた
「土日リハビリ」と「障害者グループホーム」について
ケアマネさんへご紹介するための研修となっています。
ユニケアは5月から土日のリハビリをスタートし、障害者グループホームユニティを立ち上げました。
ケアマネさんへ営業する際、まずは自分たちが制度やサービスについての理解を深めなければいけません。
スタッフは、毎月2事業所を目標に連携営業を行っています。
その際、利用者様の現在の状況を情報共有するとともに、
「新しい地域の資源」として土日リハビリやグループホームについて知っていただき
ケアマネさんを通して地域の皆様のご活用いただくために
必要な情報を研修内容として盛り込んでいます。
土日リハビリをやっている訪問看護ステーションは多くありません。
実際、ユニケアが導入している件についてもどれくらいの事業所のケアマネさんがご存知なのか?
と言いますと、今は恐らくほとんど知られていない状況です。
と言いますと、今は恐らくほとんど知られていない状況です。
利用者様が土日のリハビリを必要としていても、ケアマネさんがご存知無かったら
「土日はリハビリやってないんです」とお断りしてしまう可能性もあり
サービスを求めている方にお届けできない結果になってしまいます。
ユニケアの活動を地域の資源としてご活用いただくためには
こういった営業活動を通して自分達の手でアピールしていく営業が必要になるんですね!
参加者のスタッフ達も真剣な眼差しで講義を受講しています。
講師の今井さんは介護保険制度ができる前から介護業界に携わっており、ケアマネとしての経験も豊富です。
障害者グループホームユニティの説明をする際には、
歴史を振り返りながら当時はどのような状況だったのか、
歴史を振り返りながら当時はどのような状況だったのか、
それぞれの制度が出たことで障害者福祉の業界にどのような変化をもたらしたのかということを
自らの経験を交えて解説していきます。
障害者福祉はスタッフにとってはあまり馴染みのない分野になりますが、
介護保険と似ている部分などを照らし合わせながら、スタッフが理解しやすいように講義が進められていきました。
ユニティが障害者グループホームをはじめた理由は
訪問看護ではサポートしきれない部分を、グループホームを通して行いたい。
訪問看護ではサポートしきれない部分を、グループホームを通して行いたい。
社会で共生することが当たり前になって欲しいという思いのもとです。
こういった思いや施設の様子、制度や歴史を交えながら講義は進んでいきました。
講義の後半は、毎回恒例のロールプレイングの時間です!
皆さん本当にトーク力が高く、周りのスタッフ達にも笑顔が溢れます。
時には室内が大きな笑いに包まれながら、楽しく講義を受けることができました。
今回の研修も、とても充実した内容になりました!
ユニケアの活動をもっと多くの方に知っていただき、地域の方々のお役に立てるよう
ユニケアスタッフは今日も元気に訪問活動に励みます!